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清水の名物に美保の松原があります。皆さん羽衣の松伝説をお聞きなったことはありますか。羽衣によって天から降りてきた天女とその天女に恋する男の2人のラブストーリーです。

水源地(湖水)に白鳥が降りて水浴びし、人間の女性の姿ををした天女の姿を現します。

天女が水浴びをしている間に、天女の美しさに心を奪われたその様子を覗き見る男が、天女を天に帰すまいとして、その衣服(羽衣)を隠してしまいます。そして1人の天女が飛びあがれなくなるというものです。

但しここから話は色々なことに分かれていくので、どう展開するかは話し手次第なのです。いわゆるオープンエンドと言われるストーリーです。

因みにフランスのダンサー、エレーヌ・ジュグラリスは日本の「能」を研究する中で「羽衣伝説」を知り、これを題材にした作品「羽衣」を発表、伝説の舞台となった三保の松原を訪れることも希望していましたが、病気により叶うことなく35歳の若さで亡くなってしまい、その遺言により、夫は彼女の衣装と遺髪を持って来日したという美談があります。